一般的な医療と代替医療の違いって?これからの時代に必要とされる医療について考える。

最近、オーガニックをテーマにしたWEBマガジンでも健康に関連する記事を掲載させて頂いているのですが、その関係で国内の情報リソースを色々とみていると、健康に関する情報があまりにも溢れかえっているように感じます。それだけニーズが高まっているということなのでしょうか。


健康に関連する情報の中でも、最近の傾向としては「代替医療」に関連するテーマの話が増加しているようにも感じました。


昨今、各メディアから取り上げられる機会が増えた「代替医療」という言葉に対して、そういった情報をチェックしている一般ユーザーの皆さんは、日本ではまだ認知度の低いであろう代替医療という言葉に対して、どの程度のことをご存知なのかな?と個人的には気になっています。


個人的には、なんとなく代替医療という言葉が一人歩きしている感も否めません…。


さて、インターネットで代替医療について検索を行うと、一般的な通常医療の代わりに用いられる医療を指すという説明が上位にヒットします。


つまり、一般的な医療以外の方法を用いて人を癒す行為を行うこと全般を代替医療と呼ぶ、ということになりますね。


私自身はこの記事を書いている今現在、代替医療を行っている病院で勤務をしていますが、やはりそこでも注射を刺したり、レントゲンを撮ったり、お薬を処方したりといったことは行っていません。


また、メインの治療方法として選択しているのは「その人の、その時の体調や症状に合わせたサプリメントの処方」や「ライフスタイルに関する指導」です。


こういった治療方法は、お医者さんに治してほしい、お薬で治してほしい、と感じる方にはあまりフィットしないかもしれませんが、そもそもご自身の病態を治そうと頑張っているのは皆さんがお持ちの自己免疫力・自然治癒力です。


そのため、こちらとしては本来皆さんがもっているその力を最大限に発揮できるよう、そのお手伝いをするというイメージで仕事を行っているのです。外傷なども含めて、自分の身体は自分の力で治しているということを意識するといいかもしれませんね。


それに、薬剤というのは特定の状態を化学的に変化させるものであって、病気になってしまった原因を解消することはできません。例えば、癌などが代表的な例です。


癌になってしまった方の多くは、冷えや血行不良、血管などにダメージがある事が多く、有害な物質(例えば、食品添加物や日用品に含まれるような化学物質など)も体内に蓄積しています。こういったものを病気の一原因として捉えた場合、これを解消する為の薬剤というのは基本的に今は存在していません。


そのため、代替医療の現場では薬剤以外のアプローチ方法を用いて、この原因解消に務めるわけですね。私が働いている所を例にすると、デトックスや免疫力を向上させるための様々な指導、特定のハーブや成分を含んだ”品質の良い”サプリメントの処方、特定の波長を照射する技術を用いて、体質やお困りの症状そのものに変化を与えるという方法等を用いています。


実際、末期がんで医者から見放されてしまった方、どこに行っても回復させることができなかった難病の緩和、化学療法の副作用が一日で消える、アトピー症状の改善など、色んな方が抱えている悩みがお薬を使わずとも改善されているのです。


つまり、お薬などを使わずとも症状を克服することは充分にできるということです。


余談ですが、一般的な医療、つまり西洋医学的な医療はそもそも外科的な処置を目的として発展した経緯があります。そのため、骨折の治療、傷口の治癒などは得意としていますが、内科的な部分に関しては、難しい部分もまだまだ多いのです。


そのため、治療の目的に応じて「適切な医療を選ぶ」のが恐らくベストな選択だと言えるでしょう。探してみれば色々と素晴らしい技術などが出てきていますので、上手に活用していきたいですね。


これからの時代、体に負担をかけることが少ない代替医療という存在が、更に躍進していくことが予想されます。解消することが難しいと感じる様々な悩み・不調が解消されていきますよう、皆さんが自分自身にあった治療を受けられますよう、心よりお祈りしております。

Zuyu Lab

ホリスティック医療の現場から、様々なことをお伝えしたいと思います。 また、自分自身が気にいったもの、好きなもの、考えていること等についても、ゆるく書いていきます。