【180228更新】健康を保つための情報、食生活編。

※この記事に関しては、定期的に内容を更新していきたいと思います。


【食を中心とした、物理的な面からのお手当について】

昨今、日本では様々な疾患が増加傾向にあります。このような事態の背景には「食を中心としたライフスタイルの変化」や「社会や文化そのものの変化」があると考えられますが、結果として私たちの体の中では「腸内環境の悪化」や「動脈硬化あるいは血栓の進行」といったことが起きています。


私たちの全身を通っている血管やリンパ管は、例えれば全国を通る道路のようなものです。もし道路が何らかの要因で通れなくなれば、物資(酸素や栄養素)が届かない地域にはどのような事が起きてしまうのか、と考えると分かりやすいかもしれません。動脈硬化とは、道路が何らかの要因によって脆く崩れやすくなっている状態であり、血栓とは障害物があるため通り抜けにくい、あるいは通れなくなっている状態と言えます。また、どのルートが使えなくなってしまっているのか、その違いによって発生する症状や部位も異なってきます。


体内を循環する主な液体は血液、リンパ液、脳脊髄液が挙げられますが、これらが通るはずの道が塞がれてしまえば、細胞の状態が悪化し、何らかの病状が発生することは明らかです。そのため、様々な症状を根本的に改善しようと思えば「血管・血流・血液の状態を改善するためのケア」「リンパのケア」が必要となってくるのです。

また、これらを改善するためには「腸内環境」のお手当が必須となります。


現在、腸管免疫と呼ばれる免疫機能が低下し「体内への異物侵入をブロックする働き」がうまく働いていない人が多いようです。

この状態だと、通常なら腸管・腸壁でブロックし、体外に排出されるはずの有害物質(食品添加物や残留農薬、重金属、歯周病菌など)が容易に体内に侵入してしまいます。

また、侵入したものは血流に乗り、全身を巡るため「血管等に炎症を起こし、動脈硬化や血栓を誘発する」ことは既に明らかとなっています。そのため、病状を根本から治療するためには「腸内環境・腸管免疫の正常化」が必要となるのです。


【体質改善の方法について】

1.有害と思われる物質をできる範囲で避けること

腸内環境を改善するためには、まずできるだけ有害な影響を与えるであろう物質を避けるようにすることが大切です。特に気を付けて頂きたいのは「白い小麦粉(主にグルテン)、白砂糖(グラニュー糖や三温糖等)、発酵していない乳製品(カゼイン等)、様々な食品添加物、残留農薬などの薬剤」です。これらを摂取する状況を続けていると、折角良いものを取り入れても、新たな有害物質の処理に使われてしまい、自然治癒力の向上が阻害されてしまいます。

また、日常的に使用する調理器具についても、少し考えたいところです。



2.腸内環境(腸管免疫)の働きを向上、回復させる

ココナッツオイルの飲用(日々少量でも構いません)、天然素材(昆布、鰹節、煮干し等、中でも昆布は必須)より抽出されたおだしの飲用、本葛粉をお湯で溶いたものの飲用がお勧めです。

本葛粉をおだしで溶いて“あんかけ”にして頂くと、相乗効果が望めます。

また、天日干し等で丁寧に作られた天然塩はミネラルが豊富で、神経系の働きや血圧のコントロール機能を改善する効果が期待できます。同時に、マグネシウムが豊富な食品(あおさ等)の摂取もお勧めです。

現在、多くの人が「カルシウムばかり摂取し、マグネシウムが不足している」と言われています。どちらも神経系の働きに直結した成分ですので、バランスよくとることが、大切です。

※葛粉は片栗粉などの混入がない、本葛粉100%のものでないと老廃物の排出効果が見込めないと言われているので注意が必要です。


3.血管や血液等の質を改善する

血流に既に乗っている有害物質を吸着し、体外へ排出させる作用が認められている「炭」を飲用することがお勧めです。炭に関しては、麻炭や備長炭粉末などがインターネットでも販売されています。

服用に関しては、1日量が小さじ一杯程度、水などの液体に溶かして飲用されると、吸着効果が上がると言われています。タブレットタイプやカプセルタイプのサプリメントも販売されていますが、粉末を水に溶かして飲む方法がもっともお勧めです。

なお、このような方法は「チャコール療法」としても、広く知られております。

詳細に関しては、「チャコール療法」などで検索していただければ、インターネット等で様々な情報を集めることもできます。


4.油脂が及ぼす害を避ける

トランス脂肪酸という言葉をご存じでしょうか。マーガリンやコーヒー用のポーションが持つ毒性については海外でも話題になったところですが、実は摂取している油の質が悪いと「臓器に代謝不能の脂肪が付着し、異常を引き起こす」、「血管に炎症が起きる(動脈硬化、血栓の進行)」、「脳機能の低下や認知機能の低下」、「細胞を守る細胞膜の劣化」、「神経性疾患や精神への悪影響」などが引き起こされることが明らかとなっています。

トランス脂肪酸だけが有害と言われる事がありますが、スーパーで安価に売られている食用油は「化学物質を使って加工しているもの」が大半です。できれば、摂取する食用油は昔から作っている老舗などの菜種油(圧搾法で作られているもの)を使用されることをお勧めします。

また、このような油は健康食品等を扱っているお店や、インターネット等でも購入することができるので、これまで安価で品質が不明なものを使用していたのであれば、ぜひ良いものをお探しいただければと思います。


Zuyu Lab

ホリスティック医療の現場から、様々なことをお伝えしたいと思います。 また、自分自身が気にいったもの、好きなもの、考えていること等についても、ゆるく書いていきます。